2005年10月03日

【回答141】キャロルが答えられず、ロイドが間違えた問題

問題編は一息ついたときの小ネタ【問題141】を参照ください。

国勢調査で、住民が協力しないとかで、調査員が悲鳴をあげているそうです。(本当にあちこちで悲鳴が聞こえてきたらそれはそれで面白いです)

でも、折角施行された個人情報保護法も穴だらけで、OECD(経済協力開発機構)諸国と比べると見劣りします。いろんなしわ寄せが調査員に行ってしまっている感じがちょっとします。


【回答141】
Dai様>確かに。摩擦がなかったらサルも重りも落ちますね。落ちのネタとしていいかもしれません。

元ネタによると、キャロルは回答を出せませんでしたが、次のような他人の回答を引きあいに出して悩み、助けを求めています。

・重りは速度を速めながら上がる(数学者)
・重りはサルと同じ速度で上がる(数学者)
・重りは動かない(機械技師)
・サルがリンゴを食べる速度に反比例して上下する。ただし、その速度からサルのしっぽの平方根を引く(科学者)

最後のは冗談で言ってます。(いつの時代も同じような展開をするんだと思うとちょっと面白いです)

一方ロイドが提示した回答は次のようなものでした。

・サルが綱をよじ登ると、サルは速度を速めながら下がっていく

驚いたことに重りについて触れていません。(重りは上がっていくという事だと思いますが)
で、肝心の正解なのですが、こういう事だそうです。

「サルがどんな風に綱を上ろうが、そんなことに一切関係なく、重りは静止している。(動かない)」

これをどう説明したらいいのか、私もふーん、そうだったのかという感じなので、力学に詳しい方、詳細な説明ができるようでしたら是非教えてください。
サルがバナナの皮をむく速度に反比例してお礼をします。(ただしその速度からサルのお尻の面積の平方根を引く):管理人


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posted by fakerholic at 00:12| Comment(4) | TrackBack(0) | 頭の体操クイズネタ回答集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
管理人さん>単純ですがサルと重りが釣り合っているからではないでしょうか?
例えば、もし重りが地面に接していて、その重さがサルと異なればサルが加えた力は重りを一番上まで上がらせるか、全く持ち上がらないかです。
釣り合っているときに、サルが綱に下向きに加えるエネルギーはサルが上向きに登るためにしか働きません。なぜなら、サルの重さそのものは変わらないし、サルと地面からの高さが滑車の釣り合いには関係ないからです。
つまり釣り合っている状態というのは外から力を加えない限り滑車が固定されているのと同じということです。
滑車の重りが自立的に力を加えるなんて問題を普通は習わないので、試行錯誤していると天秤のような距離の変動が関係する分野とあやふやになってしまう、という引っ掛け問題のようです。
Posted by メソ at 2005年10月04日 00:40
最近仕事が忙しくなってきたというのに毎晩こんな時間までblogをやっている、やる気全くなしの管理人fakerholicです。

メソ様>コメント有難うございます。私もそんな話だろうと思いつつ、でも確信持って言えるほど詳しく説明できないので(何せ名だたる人たちがみんな悩んでたので)助けを求めた次第です。

補足どうも有難うございました。
Posted by fakerholic at 2005年10月05日 01:08
だいぶ古い記事へのコメント失礼致します。
はたしてこのコメントが読まれるかは疑問ですが、解答について腑に落ちない点があったので投稿させて頂きました。
解答ではサルがどんなふうに登っても重りは動かないとのことですが、サルがぶらぶらすれば当然遠心力が働きサルの方へ力がかかると思うのですがどうなんでしょうか。
Posted by じぇい at 2012年03月23日 19:35
管理人さんがまだココを読んでいればいいのですが・・・。

物理学の基礎中の基礎ではないでしょうか^^;
なぜ数学者が分からなかったのか、ということの方が不思議です。
ということは自然界の影響を考慮していた?のかしら。

物理を勉強してない人でも普通の人は【エネルギー保存の法則】は知っていますよね。
この問題の前提条件として、外部からのエネルギーの増減がない、ことがあるはずなので、猿が滑車に掴まるまでは単に【運動エネルギーが位置エネルギーに変換された】だけで、猿全体を見ればエネルギーに変化はありません。なので、滑車の反対側にある重りに影響はないことになります。
Posted by i at 2013年11月07日 13:56
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