2006年06月11日

【回答280】4本のケーブル

問題編は一息ついたときの小ネタ【問題280】を参照ください。

なんだか久しぶりですいません。

【回答280】
電池と電球は電気が通っているかどうかを判定するために使うので、いわゆるテスター代わりです。この問題は次のようにやると1往復でできます。

地上にある(出ている)ケーブルを便宜上1から4とおきます。このままだと電池と電球は使いようがないので、ケーブルを結んで屋上で使うことを考えます。

地上:1と2のケーブルを結んで屋上に上がります。

屋上:電池と電球を使って、どの2本が電気が通じているかを調べます。
地上で2本のケーブルが結ばれているので、2本のケーブルをつないだときだけ電球が光るはずです。ここで電球が光った屋上のケーブル2本をAB、光らなかった2本をCDとおきます。(1、2のケーブルはAかBのどちらかです。)

ここで、電球の光ったケーブル1本と光らなかったケーブル1本を結んで地上に降ります(例えばBとCを結びます)。


地上:1、2のどちらかが屋上で他のケーブルと結ばれているのは間違いないので、このどちらかを使って電気の点く組合せを調べます。3か4のケーブルで電球が点灯するはずです。
仮に1と3で電球が光ったとすると、屋上ではこれがBとCなので次の組合せが考えられます。

1がBで3がC、もしくは、1がCで3がB

ところで屋上の調査で「1、2のケーブルはAかBのどちらか」であることがわかっているので、「1がCで3がB」とうことはありえません。

なので、地上のケーブル1、2、3、4は屋上ではそれぞれB、A、C、Dとわかるのでした。



ところで、マーティン・ガードナーはこういった問題で、11本のケーブル、という問題を出しています。実は11本でも1往復でわかってしまいます。どうやるか、わかりますか:-)

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posted by fakerholic at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 頭の体操クイズネタ回答集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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