2006年04月04日

【回答270】合法的な詐欺師

問題編は一息ついたときの小ネタ【問題270】を参照ください。

今日は会社を休んだので日がな一日ぐうたらに過ごしてました。テレビを見てたら最近の株式投資熱を反映してか、未上場株式の販売詐欺(半年後には上場しますよ、とかいって株式を買わせるらしいです)の特集とかやってましたが、そんなうまい話はありません。ご注意ください。(誰かに訊けばすぐにわかるような詐欺だとは思いましたが)


【回答270】
この業者は買った人に小切手で代金を返金しました。小切手が本物で、支払い資金も十分にあり、更に詐欺としても立件できなかった、となると法的に違反していたのではなさそうです。ではどうやって儲けたのか?

実はこの業者が振り出した小切手の名義がミソでした。この業者の会社名はちょっと口にするのもはばかれる倒錯性愛的な名前で、一般的にはちょっと引かれる名前だったのでした。受け取った個人はこの小切手を銀行に持参しなければ現金化することはできません。
社会的な信用、もしくは銀行員の冷たい視線と現金を天秤にかけ、小切手を破り捨てた人が少なからずいました。結果として、小切手の引き換えに現れなかった人の分だけこの詐欺師はまんまと「儲けた」ということだったのでした。

この詐欺グループ、結局捕まらなかったとのことでしたが、最初からこんな人の心理を突いたことまで考えてやっていたとしたら相当賢いです。(そもそもそんな名前の会社を設立する時点でもう恥ずかしいです)

友達にすすめる
posted by fakerholic at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 頭の体操クイズネタ回答集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/16144047

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。