2006年02月16日

【回答247】サイコロ・カレンダー

問題編は一息ついたときの小ネタ【問題247】を参照ください。

【回答247】
サイコロの面は6個あるので、全部で数字は6×2個の最大12個です。これで1から31を表示します。(便宜的に一つ目のサイコロをA、二つ目をBとします)

まず10の位には1、2、3のどれかが必ずくるので、サイコロAには1、2、3の表示は必須です。

A:1、2、3、?、?、?
B:?、?、?、?、?、?

10日や20日、30日、またはぞろ目の日(11日、22日:33日はありません)を考えると、サイコロBには0、1、2は必須です。

A:1、2、3、?、?、?
B:0、1、2、?、?、?

あとの必要な数字(4、5、6、7、8、9)は残りの空いた6つの「?」にランダムに入れてしまっていいでしょうか。いや、どこにどの数字が入ろうと、一桁の日にちを表すには、少なくともサイコロAには0が必要です。(0が入っていないと、一桁の日にちを全て表すのは不可能になってしまいます)そこで、

A:1、2、3、0、?、?
B:0、1、2、?、?、?

となります。ところで残りの数字は4〜9の6個、これらは表示には全て必要なのに、空いている「?」は5個しかありません。はて、どうすれば?そう、6をひっくり返して9として使えばよさそうです。6も9も31日の間であれば1の位にしか出てこないので、両方一辺に使うことはありません。なので、残りの「?」には4〜8の5個の数字をランダムに入れればよい、ということになります。


マーティン・ガードナーによると、このサイコロはアメリカで特許が成立したらしいです。でもこうやって考えると特許の本質は「6を逆さまにして9にする」程度にしか思えません。
逆に言えば、この程度のものでも儲けられる(かもしれない)ということかもしれません。


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posted by fakerholic at 01:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 頭の体操クイズネタ回答集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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